はさみタイプの乳幼児専用の爪切りがあります。
正しいつめ切りで重要なことはつめの縁を切るとき、皮膚から離れた所で止めることにあります。
深爪をせず、見えている範囲でつめの縁を丸める程度にとどめます。
奥まで探って切ると、見えない所にトゲを残すことがあるので要注意です。
また、つめの変形のうち混同されやすいものに陥入爪と彎曲爪があります。
陥入爪はつめの端が彎曲したり、切り残しがトゲになったりして皮膚にくい込んだものです。
彎曲爪はつめ全体が中央で彎曲し、正面からみると漏斗の様にみえます。
不適当なつめ切りは陥入爪の原因になります。
正しいつめ切りはお子さんだけでなく、成人でも同じですので十分に配慮してください。
◇我が家の場合◇
娘が2歳頃までは、つめ切りは主人に任せていました。
子供のつめはとても小さく切りづらいものです。
一度深く切りすぎて皮膚を傷つけてしまいました。
化膿はしませんでしたが、指先が少し赤く腫れあがりとても痛々しかったです。
それ以降、主人は娘のつめ切りはしようとせず、私の仕事になってます。